Building Traditional Greenland Kayaks
ホームセンター材料によるトラディショナル・グリーンランドカヤック自作の記録、関連装備自作、ツーリング記録など。

Record of building traditional greenland kayak with woods and canvas, related equipments, and report of seakayak touring.

三分割パドル その2
"トラディショナルな感じ"に赤信号。

土曜日、パドルの形に切り出し、ノミと鉋でテーパーをつけるところまで完了。
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残念ながらダボで固定する方法には難があることが判明。
分割時の全長を抑えるために、スカーフをかなり短かめにしたのも悪い方向に効いてしまった。

最初はしっかり固定されていても、力が加わるとダボ穴や接触面が圧縮されて緩み、ぐらぐらになってくる。

今日は樹脂作業で改善を図る。
樹脂で「アゴ」を作ってみると、大幅に改善はされたものの、やはり微妙にグラつき館感は残る。
パドリングしているうちにこのグラつきが広がりのは明らか。
その上、今後ブレードのサイドに削り込んで行くので、接触面は更に小さくなっていく。
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負けを認めて、カーボン積層でアウタースリーブをつくるつもり。
3‐piece Greenland Storm Paddle
先日、映画を観に行くついでに近くのホームセンター、「ビッグサム」に立ち寄ってみた。
「ケイヨーD2」に変わってた。
このところ、ホームセンター業界の再編が激しい。

ケイヨーD2は我が分類では「木材豊富系」。期待して木材コーナーへ。
残念。
むしろ減ってる。無垢材ほとんど無いじゃないか。
ドイトもドンキ化してしまったし、困ったな。

しかし、積み上げられたSPF材の一番上に、奇跡的に完全に無節の材が。
他の材も片っ端から引っ張り出してみるが、無節はこの一本のみ。
当然これを購入。
ながいこと構想していた三分割パドルの製作に着手することにした。

バンクーバー島を漕いだときには二分割のクラトワを持っていったのだが、機内持ち込みサイズを超えていて、受託手荷物になってしまった。
受託手荷物には重さ以外に個数制限もあるので、(最終的には何とかなったが)ちょっと苦労した。
また到着空港では長物は通常の荷物とは別途のピックアップになるのでめんどくさい、

そんなわけで、海外出張時にも手軽に携帯できる機内持ち込み可能サイズのGパドルが是非とも必要なのだ!

SPF材の長さは1.8mだし、三分割しても分割時のサイズを考えるとフルサイズのパドルは出来ない。
ストーム・パドルにする。
通常のパドルはクラトワで満足しているので、ちょうど良い。

三分割なので、CLC等で市販しているフェルールは使えない。
また、出来るだけトラディショナルっぽい作りにしたい。
そこで、二方向からのスカーフにしてみた。
固定にはペグを複数使う必要がありそうで、ちょっと面倒くさいが。
ペグには強度の高い獣骨か角を使いたいが、現時点では未入手。

材の両側面から、互い違いに斜めに鋸を入れる。
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センターはどうやって切るか、いろいろ考えたが、細工用鋸でできるだけ切れ込みを入れ、ノミで割った。
この部分には大きな隙間が出来てしまうが、どのみち自分の腕では完璧な組木は無理なので、割り切る。
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切断面=接合面にエポキシ(積層用エポキシ+木屑)を塗布し、隙間を埋めつつ、切断面の保護も兼ねる。
そのままだと接着されちゃうので、相手面はテープで養生。
相手側にも同様にエポキシ層を作るが、この時は自動車用のワックスを離型剤代わりにしてみた。
そのままくっついてしまわないか、いまさら心配中。
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浦賀水道ツアー

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土曜日早朝に帰国。
車に積みっぱなしだった一号改内には大量の雨水が。
タオルに水を吸わせて排水し、新舞子G-Baseに走る。

この日はGreenlandersのそうそうたるメンバーが集結していた。
伊東店主に天狼星殿、ちゅう石川さん、あねさんに、おサルさん。ジェフリーさんも単車で登場。

自分はとりあえずロール練習。
その後、出発時間は遅いが長く漕いじゃおうということで南へ向かうことにする。
大房崎まで漕いで夜中に帰着、という無茶なことを考えて出発(深夜便で帰国のため睡眠不足でハイ?)

そこらじゅう、クラゲがすごい。
触手の無い奴なので刺されることは無いが、パドルにゴツンと当たったり、たまに空中に跳ね上げてしまったりで気持ち悪。

東京湾フェリー「くりはま丸」停泊中のうちに必死で漕いで航路を跨ぐ。
この辺で正気に戻り、大房崎はさすがにそりゃ無いわな、というわけで15:30に浮島でユーターン。
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往路と同じペースで漕げれば日没直後の19:00、遅くとも薄暮の間には帰着できる予定。

残念ながらオフショアの風と波が強く、カヤックがどうしても岸側に向かってしまう。
リーンしても効果が少ないので、結局、数ストロークに一回、スターンラダーを入れて漕ぐ。
右手の負担が増す。
日没前の帰着は無理っぽい。
東京湾フェリーは出港まであと10分のところでまたもやダッシュ。

日没間際の18:30頃、竹岡を通過。
この辺からは海面はかなり静かになる。
日没後もG-Baseまで漕ぐか、その辺に上陸するか、ここで判断。
もともと夜も漕ぐつもりだったので、そのまま漕ぐことにする。
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薄暮を過ぎると対岸の灯火が美しい。
この辺には夜は漁船はいないが、一応、サイリュームをスタンデッキに装着。
出発前に覚えておいた稜線の形を目安にG-Baseに向かう。
夜光虫はまだ(?)いない。月は雲に隠れて見えないが、いまや無風、無音で凪いだ海面に光が緩く反射し、別世界のよう。
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ひさびさのナイトパドリング。
20:00に上陸。
漕行距離34.8km

G-Baseには、伊東店主に石川さん、うがたこさんと子供たち。
肉とお酒を頂戴する。しこたま。
うがたこさんの車の荷台で就寝。
早朝、突如エンジンがかかり、起きる。
うがたこさんは朝早くから仕事だそうで、G-Baseにねぐらを移動。

日曜日、また肉を頂く。
二日酔いなんで浜でまた少し寝て復活。
伊東店主に、第二海堡の先が本線航路で、ここまではOKと教えてもらい、行ってみることに。
まずは第一海堡。
対岸の砂州に上陸して昼食。潮が満ちてきた。見る見るうちに面積が減っていく。
ここは面白い。
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第一海堡から第二海堡へ。
伊東店主の言うとおり、抉れたうねりがすごい。
そんな中、黄色いチョウが飛んでくる。
ひたすら東京側に飛んでいく。風に流されてきたのか、意図的に東京湾を横断しているのか。
飛行速度はかなり速い。やはり意図的横断者か。
第二海堡には海保(保安庁)が常駐。レーダーが回っている。
建造当時のレンガが残っていて格好いい。
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帰りはまた波に悩まされる。
艇は南に南に向かおうとする。
潮は北に毎時2kmで流れているので、これではにっちもさっちも行かない。
またもや左にスターンラダー入れつつ漕ぐしかない。
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顔が焼ける。チュイリックのフードはかぶらずに漕いでてよかった。
フードかぶっていたら、とっても変な日焼けになっていたことだろう。

ちょっと休むと北に流されるし、景色も変わらないので、いい加減嫌になってくるが、
磯根崎に近づくにつれ、やっと艇が素直に動くようになる。
17:00、上陸。29.8km。
結局、また30km近く漕いでしまった。

シンガポールで漕いでみた
イースト・コーストにカヤック・レンタル・ショップを発見。
これで出張中もロール練習できるぞ、と思ったのだが、Big Sports Kayak製のScapaというシット・オン・トップ・カヤックしかない。
パドルは勿論平パドル。一本物でブレードをアンフェザーに出来ないタイプ。
ロールどころかスカリングもできず。

やはり「出張鞄に入るGパ」と、「出張ロール専用フォールディング艇」を開発せねば。

平パで漕ぐのは多分6年ぶり。フェザリングとなると8年ぶりか。
シット・オン・トップは生まれて初めて乗る。
最初の10分くらいは感覚がつかめず、ブレードが上滑りすることしばしば。
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レンタル時間中ならば、どこまでも行って良いわけでなく、「ショップの監視塔から見える範囲」しか漕げない。
つまり、同じところを行ったり来たりするしかない。
まあ、一応漕げたし、いい運動にはなった。

カヤックを漕いでる人なんて他に誰も居ないと思っていたのだが、面白いパドラーと艇を発見。
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地元の漁師で、この艇でカニ籠を設置したり回収したりしてる模様。
艇はセーリング・ボードですね。
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漁具がクール。
慣熟漕行
(6月1日)海外出張出がけに新舞子へ。
短いながらも、一号改の慣熟漕行。
全方向からの波について、それぞれの波に対する一号改の挙動を確かめる。
本当はもうちょっと荒れた海の方が良かったのだが、そう都合良くは行かない。

浜からちょい沖にでて、金谷までまっすぐ漕ぐ。
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折り返し、岸方向に流されつつ、常に富津岬に舳先を向けて漕ぐ。
新舞子浜の真横で90度変針してサーフィン。帰着。

新舞子から成田に向かい、二号艇を乗せたままの車を駐車場に預ける。
実は今日の早朝に帰国、そのまま岩地に向かうつもりだったのだが。。。
帰国できず。
Qajaq Japanのメンバーは今頃岩地で回っていることだろう。

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