2年間愛用した防水携帯 CASIO G'z One W42CAが出張中についに逝った。
非防水区画に残った海水がじわじわと悪さするような予感がしていたが、やっぱり。
分解して見ると、マグネシウム合金製(海水にはいちころ)らしきベースも回路基板も腐食していた。
本来海水での使用は厳禁。
そんなの無視して、海でロールしまくり、挙句の果てにはロール中の動画撮影とかしていたのに、良く2年間も持ちこたえた!
土曜日は新型G'z Oneの調達と、旧型の修理手続きで(動態保存でその功績を讃える)終了。
新型、薄くなって助かる。
電池本体とカバーが別体になったので、電池本体をはずしてカバーをすれば真水につけて塩抜きできる。
まさかこんな使い方は想定して無いだろうけれど。
カメラが操作部側に移動してしまったので、カヤックのデッキに固定して撮影するとどうしても映像が逆さになるのが不満だが、これは編集できるのでまあ良いだろう。
今日は渋滞覚悟で海に向かう気力がないので、出張中に存在を知った「彩湖」でロール練習だ!
ここなら自宅から一時間そこそこで行けるのだ。
水辺まで車では行けず、数百m離れたテニスコート脇の駐車場から、カヤックを頭に載せてポーテージ。
チュイリック+スイミング・ゴーグルを装着した状態で。
ここでは完全に奇人だが気にしない。
湖(遊水地)の外周はレーシング・バイクが高速で周回してるので、横断には気を使う。
そのまた内側の周はマラソン大会らしく、妨害しないよう気をつけて出艇したが、選手の皆さんには目障りだったかも知れない。ごめんさい。
水は決してきれいではない。岸辺にはアオミドロが。
飲用水の元なので飲んでも死なないだろうが、お腹は壊しそう。
しかしここは、ちょこっと練習するには最適。我慢我慢。
ちょっと苦い(海水に慣れているからだと思いたい)水を我慢した甲斐があって、ついにノルサック・ロール(右・前傾から後傾)をモノにした!
どうやら前回のペットボトルでの練習、練習できない2週間の脳内醸成が効いたようだ。
一度上がると、どんどんコツがつかめてくる。
自分でいろいろ練習方法を工夫してきたので、とてもうれしい。
うれしいので買ったばかりの携帯を早速酷使。
淡水だから余裕でしょう。
本日の到達点は連続ロールとノルサック先端部を握ってのロール。
ハンド・ロールには今一歩及ばず。
新舞子でロール練習。
堤防はさんで向こうの浜は海水浴シーズン真っ只中。

クロスアームの練習をするつもりだったが、その前に基礎になるストームの改良。
膝の立つカヤックではスムーズだが、脚まっすぐの二号艇だと結構ぎりぎり。
体が硬く、前屈が不十分。
ひたすらストームを繰り返す。
クロスアーム(右)は何度か上がったが、両拳がほとんどくっついてしまう。
多分、競技ではこれは駄目だろう。
やっぱり体の硬さがネックだなー。
上陸して休憩後、練習再開。
ストームのやりすぎですっかり疲れてしまったので、ボディーロール系の練習に逃げる。
競技にはなさそうだが、後傾スタートの順手バタフライ。
落ちる側の手にパドル順手で、ガンネルに水平に持ち、スタン・デッキに寝そべり沈。
落ちた側からパドルを支点に上がってみる。
ほぼ上がったところで、頭をずらして錘にすると すんなり上がることを発見。
でもこれは反則か?
昼食後、同じ動きを2Lの空ペットボトルでやって見る。
パドルよりもギリギリだが、何とか上がる。
この練習は結構面白い。
水を入れて少しずつ浮力を減らしていくとか。
二分割したパドルの片方を使った、いんちきノルサック・ロール。
面白いように決まるので、本物のノルサックでやってみたが、今一歩及ばない。
道のりは険しい。
Qajaq JapanメンバーのMuomuo氏が今日は久留和に出るという。
そこで進水したばかりの同氏の一号艇の試乗もさせてもらうことにする。
同じくQajaq Japanメンバーで久留和をベースにしているやすらぎさんにも連絡し、3名でロール練習することに。
先般の事故で愛車が使えないので、昨晩からレンタカーを借りた。
ルーフレール付の車種を選んだつもりが、実車はレール無しののっぺらぼう。
昨晩のうちに二時間くらい試行錯誤し、何とか二号艇を積んだ。
ルーフがへこんだら大変なので、念入りに養生(新聞紙、銀マット、ロールマット、ダクトテープ)し、更に普段キャリアにつけているクッション材を噛ませて、スリングをサイドドアぶち抜きでルーフに直接まわす。
スリングがカヤックに密着するよう、このスリングを更にロープで締め上げる。
キャリア無しでも何とかなるもんだ。 
さて本日集合の艇は、Muomuoさんの一号艇に、これも同氏のカナック、フジタのファルト、当方の2号艇の4艇。 
早速、Muomuoさんの一号艇に乗らせてもらう。
すごく良いフネです。とても乗りやすい上、速い。
自分の体格・体重だと、一〜二泊ツーリングにも使えそう。
もちろん、ロールもOK。
コーミング外周が当方帆布チュイリックにはちょっと大きいので、かまわず開放状態でスカリング、ロール。
何度かのロールでさすがにタプタプに浸水し、着底。
Muomuoさん、初着底の栄冠を奪ってしまい申し訳ありません。
ロール練習のほうは、先週、生身で練習し、コツをつかんだ(はずだった)ノルサックロールを試す。
しかし、ノルサックの揚力を全然感じず、むなしく失敗を繰り返す。
やすらぎさん、Muomuoさん提供のビール、チャイナフリーの餃子で昼飯(いつもスイマセン)後、今度はカナックと、自分のよりやや大きい、やすらぎさんのノルサックを借りて試してみる。
本当は、ノルサック無しでも上がる人は上がるのだから、大きさは関係無いはずなのだが。
しかしどうにもキャッチできない。
思い余ってGパドル(クラトワ)を二分割し、「超特大ノルサック」にして試すと一回だけきれいに上がった。
でも二回目以降はうまくスイープできず、あがらずじまい。
この「超特大ノルサック」を使ったバタフライは上がる。
最近別人のようにすっかり腕を上げた やすらぎさんのように、継続して練習するしかないなー。
Moumuoさん自慢の「その場で焙煎」コーヒーで温まるが、その後はもう海に入らず、やすらぎさんのサポート受けつつ励むMuomuoさんのロール練習を見学。
5時に解散。
火曜日から急遽の出張で熱帯に居る。
今日は休み。いつものパターン、「とりあえず海へ」。
出張先に海が有るのは、せめてもの救い。
客引きが煩い"ビーチボーイ"のいない静かなビーチを見つけた。 
少し沖まで泳ぐと、左右の足首と左膝に痛みが走る。
ここの海は透明度ゼロなので、刺されるまでクラゲ(と推測)の存在に気づくことができない。
慌てて上陸し、しばし浜辺を散策。
こっちの船は異常なまでにバウが切りあがっている。
どうってことの無い漁船だが、各地の海辺を訪れるたびに観察している。
漁船の船形は日本国内でも土地土地によって異なるので、結構面白い。 
カヤックも発見したが、打ち捨てられたような状態。これもいつものパターン。 
ホテルから拝借して来たバスタオルを浜に敷いて寝そべり読書。
ロバート・M・パーシングの「禅とオートバイ修理技術」(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)。
カヤックのカの字も出てこないエッセイだが、G‐Kayakerのツボにはハマりそうな本。
日差しは当然強く、寝そべり続けるにも限界がある。
クラゲの刺し後も腫れてくる様子は無いので、再び暑くなってくると泳ぐ。
クラゲの居ない浜際限定でただ泳いでいてもつまらないので、試してみたのがロール練習。
もちろん、カヤックもパドルも無いわけだが。
水面に気をつけ状態でうつ伏せになり、やおら右手を左肩上へ。
そして右手で水面を押す。
レイバック状態でのハンドロールの想定。
なかなか面白い。
調子にのって左右グルグル超高速回転。
人は水面でこれほど高速回転できるものなのかと、自分でも驚く。
そもそもこんなの見たことも無い。
傍から見れば「アイツなにやってんだ??」だが(傍から見てみたい気もする)、"型"を掴めたように思う。
勿論、カヤックではこう簡単には行くまいが。
昼過ぎには撤収し、インド飯を食してからホテルへ戻る。
暖かい。
いつの間にか春になっているでは無いか。
土曜日は一号改のスキンがけ開始。
今回も9号帆布。
勝手が分かっているので、つい一気に進めたくなるが、勿体無いので抑える。


今日は早起きして房総に行くつもりが、疲れが残っているのか寝坊してしまった。
気温も高く、海も凪いでいるはず。
これから移動しても、洋上の時間は限られてしまうが、最近長めの出張が多いので、天気の良い週末にあたる可能性が減っている。
行けるときに行っておかないと、今度いつ行けるか分からない。
先般知った、久留和の海岸でロール練習することにした。
ここなら房総より少し近く、3〜4時間時は遊べそうだ。
この辺はさすがに海遊びの先進地。
スタンダップ・サーフィンでスルスルと進んでいる人発見。
凪ぎの海を立ったまま移動する姿は結構シュールだ。


尾か島まで漕いだ後、ひたすらロール練習。
右肩を痛め気味なので、左のアームピット、バタフライを繰り返す。
パドルのブレードを立てて、キャッチを減らして練習。
ノルサックいけるかー、と思いきや、まだ無理でした。
今日は水も温かめだが、1時間も回っているとさすがに冷えてくる。
一度上陸し休むが、余計寒いのでまた海へ。
更に1時間も回ると、洋上でも本気で寒くなってきた。
陸にあがると震えがとまらない。
帆布チュイリックは水を吸うので気化熱を容赦なく奪う。
自然に地団駄を踏んでしまう。
寒いのに嬉々として海に飛び込み走り回るレトリバーを見ながら、何故か頭の中ではグレート・マジンガーのテーマがとまらない。

