Building Traditional Greenland Kayaks
ホームセンター材料によるトラディショナル・グリーンランドカヤック自作の記録、関連装備自作、ツーリング記録など。

Record of building skin on frame traditional greenland kayaks with woods and canvas, related equipments, and report of seakayak touring.

一号艇のこと
二号艇製作を思い立ってから、一号艇に乗っていない。 
このことが引っかかっている。
My 1st

完成したばかりの二号艇はまだまだ味わうのが楽しく、一号艇が霞んでいるのは事実。 
二号艇は、一号艇の欠点に気づいてしまい、これを念頭に製作した艇。
 だから、今の時点では、当然といえば当然なのだが。

初の自作艇を、そのまま取っておきたいという気持ちもある。
だが、このまま”吊るし殺し”にしてしまうのは不憫で申し訳ない。
ひとたび進水すると、カヤックにも人格を感じてしまう。
乗られるために生まれてきたのだから、乗ってもらえないのなら薪にされたほうがましだろう。

自分で作っておいてなんだが、一号艇にはそれなりのよさ、なんというか、本来のハンティングカヤック的な風格のようなものがある。
空荷ではなく、獲物を積載したことを想定した浮力。 

実際に一艇作ってしまえばわかると思うが、以降、”常に作っていたい”衝動が湧き上がってくる。
おまけにG-Style2007以降、皆がまた、新艇を作り始め、どうしても触発されてしまう。

ということで、”作りたい衝動”を、1号艇を再生し、海に戻すことにあてることにした。

古いカヤックを直したり、シェイプを変えたりしてまた乗る。
これはスキン・オン・フレームだからこそできること。

テーマは空荷でも積載状態でも安定したツーリングカヤック。
これって、マスプロカヤックメーカーの永遠の課題なのだろうけれど。
どうすればいいのか、なんとなく、頭の中に出来上がってきた。

一号艇の経験をフィードバックした二号艇の経験を、また一号艇にフィードバックするのだ。
コメント
この記事へのコメント
幸せな1号艇ですね。
俺も見習おうっと。
2007/11/09(金) 08:22:17 | URL | 店主@Greenlanders #5EDUjogk[ 編集]
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