Building Traditional Greenland Kayaks
ホームセンター材料によるトラディショナル・グリーンランドカヤック自作の記録、関連装備自作、ツーリング記録など。

Record of building skin on frame traditional greenland kayaks with woods and canvas, related equipments, and report of seakayak touring.

紅茶染め
紅茶染めの色合いは期待通り。
ただ、ムラを防ぎつつ色を上げていくために、紅茶を煮ては染める作業を一日中することになった。
亜麻仁油塗布は次回に持ち越しで、連休前の完成はもう無理だが、あせらずボチボチ行く。
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縮布と染色
一号改を二階から搬出。
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フープの縫いつけは、今週前半、帰宅後のチョロチョロと作業して完了。
今日は、縮布と染色。
いつものようにズックリンとタワシでゴシゴシ洗う。
今日はせいぜい染めまでなので、時間が十分ある。
乾いては濡らし、また乾かしては濡らしときっちり縮布させた。
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弁柄だの顔力だのの顔料を使って、色をつくり端切れに塗ってみる。
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二号艇の完成時同様の透明飴色を目ざす。
二号艇は紫外線に当たった亜麻仁油が徐々に脱色してきて、飴色じゃなくなってしまった。
一号艇改では、この色が長続きするよう、顔料を使って見ようというわけ。
しかし、どうにもしっくりこない。
どうしても「透明」感が出ない。
顔料では無理だ。

柿渋を薄めて染色することも考えたが、柿渋は高いし(臭いし)、亜麻仁油を塗る工程まで時間がかかりそう。
二号艇に塗った煮沸亜麻仁油(自家製ボイル油)の色を思い出してみる。
「紅茶色」だった。

となると、「紅茶染め」だ!
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こんなに大量の紅茶を煮出したのは生まれて始めてだ(当たり前か)。
インドのチャイハネも一度にここまでは煮ないでしょう。

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結局何度か染める必要がありそう。
今日は途中から雨が降ってきたので明日に継続。
二号艇は再び二階に搬入できたが一号はでかいので、搬入できなかった。
ブルーシートでしのぐ。

スキニング終了
久しぶりに一号艇改に向かう。
スキンがけ終了、フープ縫い付け一回目まで。

丸二日間、チュイリック、一号改と縫いっぱなしで手が痛いが、達成感有り。

今回使用の帆布、これまでと同じ9号、購入店も同じなのだが、心無しか以前より弱い気がする。
針穴の広がり方が以前より大きい。
仕入先が変わったしまったのか、糊が弱めなのか。
水で締めれば問題無いレベルではあるのだが、ちょっと気になる。
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コックピット・フープ
コックピットフープにフランジを取り付ける。

一号艇ではロープを縫い付けていた。
もともとカヌーライフで洲澤さんが紹介していた方法。
フープをスキンに縫い付けた後、更にロープを縫い付けるのだが、この時点ではスキンが三重になっているので、結構大変。
ロープは一号艇の特徴でもあったので、「改」にも残そうとも思ったのだが、やはり楽な方法に流れてしまう。
二号艇同様、ホワイト・アッシュ材を巻き、ペグで固定することにした。

ホワイト・アッシュは先週末に一晩風呂に漬け、その後濡れタオルパックして放置していた。
もうフニャフニャで、全く抵抗無くフープに沿わせることができた。
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ちなみに(近所のドイトで、ホワイト・アッシュがもう手に入らなくなると言うので)、シナ材も試してみたのだが、こちらは全く駄目でバラバラ割れてしまった。
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フープ自体は一号艇のものをサンディングして綺麗にし、再使用。
スキンへの縫いつけ用に開いていた穴をペグ穴にしてホワイト・アッシュを固定した。
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フレーム完成
チャインのラッシングを終え、ブレスト・フックを装着。
ブレスト・フックは今回も14mm厚のエゾ松。
ガンネルとの段差を無くすため、鉋でテーパーを掛けた。
いつものようにダボで固定。
二号艇同様、帆布の端切れでヒールサポートを作る。
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これにてフレームは完成。
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